@知覧特攻平和会館

2019.11.26 曇り


気温差のある日々が続いています。早々に風邪を引いてしまいましたが、咳だけが残っていてなかなか治りません・・・
家族も含めて、体調管理をしっかりしないといけないですね!


先月、お休みを頂き、鹿児島県にある『知覧特攻平和会館』に行って来ました。

知覧特攻平和会館とは・・・
この知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。

私たちは、特攻隊員や各地の戦場で戦死された多くの特攻隊員のご遺徳を静かに回顧しながら、再び戦闘機に爆弾を装着し敵の艦船に体当たりをするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法は絶対とってはならない、また、このような悲劇を生み出す戦争も起こしてはならないという情念で、貴重な遺品や資料をご遺族の方々のご理解ご協力と、関係者の方々のご尽力によって展示しています。
≪中略≫
この地が出撃基地であったことから、特攻戦死された隊員の当時の真の姿、遺品、記録を後世に残し、恒久の平和を祈念することが基地住民の責務であろうと信じ、ここに知覧特攻平和会館を建設した次第であります。


海から引き揚げられた戦闘機の展示や、特攻隊の方の遺書、親族や友人に宛てたお手紙等の展示、当時を知る方のビデオでのお話や
実際にお話しがあったりと、2時間ほどかけて回りました。
海外の方や、修学旅行生など沢山の方が来られていました。6歳の息子も、学校で平和について学ぶ授業があるようで、色々質問していました。
「戦争は人が沢山なくなるし絶対にダメやね」と正直な感想を言ってくれていました。家族で平和について考えるいい機会となりました。